住宅ローンのワイド団信とは

住宅ローンの借入をする際に条件として、団体信用生命保険への加入が定められている金融機関が多く、例え低い金利であっても、健康状態が良くない場合は加入できずに借入が断られることがあります。
そうした場合は、団信の加入が条件となっていない金融機関やノンバンクを探すことになりますが、金融機関としても顧客を逃すことになるため、引受条件を緩和した方法を用意するようになっています。
つまり、生命保険のように加入条件が緩和されたものがワイド団信と呼ばれるものです。
健康な人や通常の生命保険よりも割高となっていますが、ワイド団信に加入できれば条件がクリアできるところが多くなっていることから、低金利の住宅ローンの借入が可能となります。
とはいえ、まだまだワイド団信の知名度や取り扱いのある金融機関が少ないため、利用できるところは限られています。
また、加入条件は50歳までがほとんどで、それ以降の借入や買い替えができず、さらに保険料は金利に含まれているのが通常ですが、ワイド団信は上乗せ金利が発生し、0.2~1%が乗るようになっているため、例え住宅ローンを借りるためとは言っても、加入するのは難しく、返済計画がしっかりしていないと借入が厳しいかもしれません。